東大病院が心肺同時実施施設として承認

東京大学医学部附属病院は2022年10月5日をもって、心肺同時移植の実施施設として承認されました。高度な技術を要する心肺同時移植に関して、これまで日本国内では大阪大学、東北大学が実施施設となっており、実施実績は大阪大学の3症例でした。

当院は現在、国内で最も多くの心臓移植、肺移植を手掛けており、中には心臓と肺の両方の移植を必要とする患者さんもおられることから、2021年より大阪大学、東北大学の協力を得て心肺同時移植実施施設となるべく準備を進めてきました。

今後、さらに多くの患者さんのニーズにこたえられるよう、引き続き努力を重ねていきたいと考えています。

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